【リポート】福岡・博多の伝統工芸とアビスパ福岡コラボ企画リポートVOL.2【博多人形アビスパ福だるま選手会チャリティ編】
今日のリポートは、
福岡・博多の伝統工芸とアビスパ福岡コラボ企画第二弾を紹介します。
第二弾は選手会チャリティ活動の一環として、
選手全員が彩色した博多人形「アビスパ福だるま」をチャリティ販売します。
収益はアビスパ福岡選手会より、医療従事者とご家族の皆様50名を試合にご招待
マスクやアルコールスプレーなどのプレゼントを予定しています。
福岡・博多の伝統工芸を実際に体験してチャリティ活動に繋げるという企画は、
杉山選手会長、山ノ井副選手会長、北島副選手会長が選手を代表して
企画の段階から参加しています。
今回は必勝祈願や健康祈願、開運などの意味をもつ縁起ものである
博多人形のだるまを彩色することになりました。
選手がスムーズに彩色できるように、事前に三人で彩色の体験もしています。
購入していただく方々に喜んでもらえるように桐箱や台をつけたり、
だるまの名称を決めたり、
販売に至るまでのすべてに関わってこの企画を行っています。
ちなみに「アビスパ福だるま!」の命名は北島副選手会長です^^
そして選手の皆さんは、ひとつひとつに想いを込めて、
とても丁寧に時間をかけて彩色をして下さいました。
色選びからデザインまで選手オリジナルで、31名の選手の個性が溢れています。
最初は戸惑って「難しい~」と言いながら彩色をしていた選手たちも、
4個塗り終わるときには、「楽しかった~」と言って仕上げてくれました。
さてここからは、選手の皆さんの力作
「アビスパ福だるま!が出来るまで」を紹介します。
筆や絵の具を扱うのは小学生の時以来、という選手が多く、
博多人形師の田中勇気さんの指導のもと、和やかに始まりました。
素焼きの博多人形だるま
ここからスタートです!
皆さん、だるまの意味や色が持つ意味などをじっくり考えながら、
まずは絵の具の色選びから。
選手たちは思い思いの色を選んだかと思うと、
ものすごい集中力で彩色が進んでいきました。さすがですね~
サポーターのリクエストにこたえてシルバーに
芸術は爆発だ~
と、このように見えないところで
選手の皆さんたちが、頑張って作った作品たちです!
“だるま”は土鈴タイプなので紐をつけました~
「Avispa」のロゴ入りの桐箱はフタが隙間なくピシャリと閉まる職人技です。
黒台を入れてサインを書いて完成です!
杉山選手会長のコメントにあるように、
選手ひとりひとりが気持ちを込めて作った
世界にひとつだけの「アビスパ福だるま!」
8月16日(月)23:59まで申し込み受付中です。