【リポート】福岡・博多の伝統工芸とアビスパ福岡のコラボ企画リポートvol.1「博多織の帯&浴衣編」
今日から、アビスパ福岡と福岡・博多の伝統工芸の
コラボ企画をリポートでお伝えしていきます。
今回初の試みでアビスパ福岡の選手に博多織の角帯を締めて
浴衣を着用していただきました。
FW10 城後 寿選手(福岡出身)
©avispa fukuoka
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MF37 金森 健志選手(福岡出身)
©avispa fukuoka
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さすが選手の皆さん、見事に着こなしてくださいました^^
ところでなぜアビスパ福岡と福岡・博多の伝統工芸がコラボなのか・・・
なぜかといいますと。
アビスパ福岡は福岡をホームタウンとして、クラブと選手会が一緒になって、
さまざまな社会貢献活動を継続的に行っています。
2018年からは九州北部豪雨の被災地との交流も行っています。
「子どもたちに夢と感動を 地域に誇りと活力を」を基本理念に、
試合以外のところでも地域貢献活動を行っている。ということを
今回の活動を通してもっと多くの方々に知ってもらえればと思っています。
当館の役割も、福岡が誇る福岡・博多の伝統工芸をもっと多くの方々に知ってもらい、
活発に活動を続けることで未来へ繋げることが役目だと思っています。
そういう想いが一致して、今回アビスパ福岡と選手会の皆さんが、
福岡・博多の伝統工芸といろいろやって行きましょう、となりました。
「博多織の帯を締めて浴衣を着て欲しい」という想いを伝えた時も、
杉山選手会長から、和装姿を撮影してPR用に使うのはどうか、
と提案してくださいました。
そして見事、その案をクラブが採用してくださり、8月のホームゲーム4試合で
PR用に選手の和装姿のお披露目が決まりました。
普段なかなか見ることができない選手の和装姿。
博多織の角帯は 西村織物(株)さん、
そしてわらび&るりあん博多マルイ店さんで取り扱っているローブジャポニカさんの浴衣、
草履は木村実業(株)さんにご協力いただき、とても粋なコーディネートになりました。
本当にありがとうございます。
選手の皆さんのステキな和装姿を撮影したのは、
アビスパ福岡オフィシャルカメラマンの日高さん。
普段見る事のできないショットがスタジアム内のマッチデーニュースや
ポストカード、選手等身大ポスター、グッズなどに登場しています。
さて、ここからはその撮影のようすをご紹介します。
選手のみなさん見事に着こなしていて、ポーズも様になっています。
FW10 城後 寿選手
「こんな柄はじめて」と言いながらもピシャっと着こなしています^^
MF37 金森 健志選手
「博多の男なら博多織の帯を締めないと!」と粋な言葉をくれました^^
MF6 前 寛之選手
博多織が歴史のある伝統工芸品と知って帯をまじまじと見ながらポージング^^
後ろ姿も・・・
DF39 奈良 竜樹選手
伝統的な献上柄の角帯とクールな浴衣、そして誰よりもひまわりが似合います^^
DF13 志知 孝明選手
ワイルドさ全開! ポージングも自然です^^
FW9 フアンマ デルガド選手
サムライ!と嬉しそうにポージング^^
FW11 山岸 祐也選手
ゴールド系の帯と浴衣を着こなせるのは、なかなかいません^^
DF3 エミル サロモンソン
初めての和装姿、キマってます^^
明日8月15日はアビスパ福岡ホームゲーム「ハチ祭り&浴衣DAY」です。
次回のリポートもお楽しみに。