2021.6.14【イベント】「令和2年度博多織伝統工芸士認定記念展」開催のお知らせ

昨年秋、高度な技術・技法を保持する「伝統工芸士」認定試験が実施され、
博多織製織部門において３名の伝統工芸士が誕生しました。

そして今回は、博多織の次世代を担う人材を育成する「博多織技能開発養成学校
（博多織デベロップメントカレッジ）」の卒業生から誕生しました。


そこで伝統工芸士認定を記念し、
６月２２日（火）～２７日（日）まで
「令和2年度博多織伝統工芸士認定記念展」を開催します。



【　令和2年度博多織伝統工芸士認定記念展　】

期　間： ２０２１年６月２２日（火）～６月２７日（日）　

時　間：　９：３０～１７：３０

場　所： はかた伝統工芸館（福岡市早良区百道浜3-1-1　福岡市博物館2階）
　　　　　　
内　容：　博多織伝統工芸士認定者３名と作品の紹介。


【認定者】

荒木　希代（あらき　きよ）






瀧口　涼子（たきぐち　りょうこ）　







木田　清香（きだ　さやか）






≪ご参考≫
伝統工芸士とは、
経済産業大臣指定の伝統的工芸品の製造に従事している技術者のうち、
１２年以上の実務経験を有し、
高度な技術・技法を保持していると認定された方々のことです。
令和2年度までの認定で、全国で３，７３０名（認定者数累計８，１３７名）
が伝統工芸士として活躍されています。
※博多織伝統工芸士　４６名（令和2年度末現在活動者数）