2020.7.3 【リポート】「博多人形博多の祭り展」リポートVOL.2
「博多人形博多の祭り展」リポートVOL.2
「博多人形博多の祭り展」は完売の作品が出るなど、とても好評です。
さて、もうすぐ7月7日、七夕ですねえ。
七夕といえば「織姫と彦星」の星物語が思い浮かびます。
物語は皆さんご存じ、
機織りの名手「織姫」と働き者の牛使い「彦星」のラブストーリー。
愛し合っているのに
天の川を隔てて一年に一度しか会えないせつない愛の物語・・・
そんな「七夕」にぴったりな作品を博多人形師さんが表現しています。
「願い星」 二代 戸畑茂四郎 作
ふたりのせつなさが表情に込められています
「七夕」 多田明正 作
流れ星に乗って愛を語り合う姿を手のひらサイズの人形の中に込めています。
衣の柄は細かく描き込まれていてとても手が込んでいます。
「天の川」 齊藤善月 作
「お願い七夕」 伊藤芳巳 作
夏をイメージした作品
「夏の日の想い出」 梶原正二 作
わんぱくな少年がスイカにかぶりつくようす
麦わら帽子の質感や少年の前歯のリアルさに注目・・・
「澪」 松尾吉将 作
水のような透明感
どの角度からも美しい・・・
「祝獅子」 室井聖太郎 作
「お福さん」 献寿 作
ちょっとほっこりする作品
「うまかー」 生野四郎 作
「放生会」 小副川祐二 作
「果報は寝て待て」 辻下重丸 作
津志田孟 作
人気の猫シリーズ
「猫たま」
「猫たま・三毛」
「空手」
コロナ禍で一躍人気者に!
「アマビエ」 津志田孟 作
作品展は、7月14日(火)17時までです。