2020.12.12【リポート】「博多人形干支人形展」リポートVOL.2
「博多人形干支人形展」リポートVOL.2
今回の干支人形展は、
22名の作家さんの個性豊かな丑たちを
お楽しみいただいています。
うしは、古代から「聖獣」として仏教の「聖白牛」として
崇拝の対象とされていたそうです。
日本では、学問の神様 菅原道真公の使いとして
牛が崇拝されています。
道真公の使いとされるうしは、つくし牛の黒牛だったとされ、
黒いうしが登場しています。
博多人形でも白牛や黒牛をモチーフに
表現されている作品がたくさんありますね。
黒牛は重厚感があって神々しいということで人気です。
今日は、玄関やリビングなどに飾りやすい小ぶりの作品を紹介します。
【作品の一部】
開運大笑い丑(夫婦) 佐賀和博 作
「開運土鈴」 小富士 作
「招福土鈴」 小富士 作
「金のわらじ」 後藤源慶 作
「福小判丑」 副田瑞生 作
「金運」 中野浩 作
「大福」 中野浩 作
「寿丑」 津志田孟 作
「寿」 木本秀一 作
「辛丑」 野田祐輔 作
「童と丑」 伊藤芳巳 作
「銅鐸丑」 斉藤善月 作
「白牛」 中野親一 作
「福丑」 益永栄喜 作
「御縁丑」 益永栄喜 作
「宝丑」 小副川祐二 作
「寿丑」 植木進 作
「福寄せ鈴」 中村人形 作
「はろーきてぃえと うし」 いとう人形 作
うしのかぶりもの~
どれも、手のひらサイズから大きくても高さ10㎝くらいの
飾りやすい大きさです^^
12月15日(火)までです。