2024.08.22リポート
【リポート】夏休み親子de博多の伝統工芸体験教室<博多張子>リポート!vol.3
夏休み親子de博多の伝統工芸体験教室3日目
体験教室3日目は博多張子のだるまの絵付け体験です。
博多張子のだるまは“男だるま”と“姫だるま”があり、今日は男だるまの絵付けに挑戦です。
“男だるま“は「家内安全」「商売繁盛」などの縁起物として昔から博多の街では、
お家やお店などに飾られていました。
さあ今日はどんな伝統工芸品が誕生するでしょうー
【博多張子だるまの絵付け体験のようす】
講師は、張子師・三浦隆さんと三浦智子さんです。
張子の素材やだるまの型を目の前で見ながら作り方を学びます。
ぬり方を聞いて早速絵付けがスタートです。
子どもたちは、すぐに描きたい色を選ぶと筆もどんどん進みます。
さあ、仕上げに入ります。
金色を散らしたり、柄を入れたり個性が溢れています。
そして一番緊張する目入れです
成功!上手に描くことができました!
立派な博多張子だるまの作品の完成です。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
毎年開催していますこのイベントは、
はかた伝統工芸館体験教室を通してより多くの子どもたちに、私たちが住んでいる街にある
伝統工芸に興味を持って、好きになっていただければという思いで開催しています。
また来年も開催しますので、みなさん是非ご参加お待ちしています。