【イベント】12.5-12.10「第5回人形師 西山陽一個展」開催のお知らせ
5回目となる人形師 西山陽一氏の個展
今回は新作「ありがた実」登場!
はかた伝統工芸館では、12月5日(火)~12月10日(日)まで
「第5回人形師 西山陽一個展」を開催。
博多人形伝統工芸士であり、博多祇園山笠大黒流の舁き山笠の人形師でもある
西山氏による5回目となる個展。
これまで“オルゴール”や“だるまるだ“など博多人形を様々なかたちで表現し
個展で発表してきました。
今回は食べ物の有難みを表現した作品「ありがた実」を発表します。
また神シリーズで人気の干支人形も販売します。
【 実施概要 】
■期 間: 2023年12月5日(火)~12月10日(日)
■時 間: 9:30~17:30(入館は17:30まで)
■場 所: はかた伝統工芸館 福岡市博物館2階 ※入館無料
■内 容:
人形師 西山陽一氏による5回目の個展。
新作「ありがた実」発表。※販売もあり
前回の作品「桃」
新作「ありがた実・バナナ」
【西山氏コメント】
「フルーツは大地の恵みであり昔から縁起物とされてきました。
そんな身近なフルーツに着目し、食べ物の大切さ・有難さを改めて見直し、
背景にある食べ物にまつわる課題も作品に込めて表現しました。」
<西山陽一さんプロフィール>
2003年、博多人形師・國崎信正氏に師事。5年後独立。
「与一賞」をはじめ各賞を受賞、博多人形師の次世代を担う一人として活躍。
2015年博多人形伝統工芸士認定。博多人形師、山笠人形師、傘鉾制作者。