【リポート】「博多人形雛人形展」リポート VOL.01!
「博多人形雛人形展」リポート!
女子の健やかな成長を祈る節句「雛祭り」、もうすぐですねえ。
「雛祭り」にかかせないおすすめのひとつ。
福岡の誇る伝統的工芸品
「博多人形」の雛人形をご紹介します。
本日2月7日(木)から始まりました、「博多人形雛人形展」では、
博多人形師の方々によって、ひとつひとつ丁寧につくられた「雛人形」が
一堂に集結しています。
立雛から座り雛、手びねり雛まで幅広く、
小さなサイズから伝統的な大きなサイズまで
個性豊かな作品が楽しめます。
顔の表情や色づかいなど、作家さんによって違いますので、
お求めになる方は、”一目惚れしました!”と言われる方が多いです^^
さて、飾る時期はというと、
一般的には立春(節分の翌日)から二月中旬までに飾るのが
よいとされているようです。
飾る場所も今は玄関先やリビングで楽しまれる方も多いようです。
男雛と女雛の並べ方ですが、
関東では向かって左が男雛、右が女雛の並べ方が多いようで、
京都では男雛が右に、女雛が左に飾られています。
日本古来の風習によるものだそうですが、
現代では、みなさんの好みで飾られるようになってきているようです。
雛人形をお祝いに、贈り物にと考えている方は、
是非、博多人形の”イッピン”をおすすめします!
【作品の一部】
「立雛」 益永栄喜 作
「立雛」 國﨑正行 作
「慶雛」 武吉國明 作
「幸雛」 川﨑幸子 作
「立雛」 三宅隆 作
「福雛」 國﨑信正 作
「ひな」 佐賀和博 作
「洛春」 斉藤善月 作
「香合 鶴雛」 戸畑茂四郎 作
「桜雛」 長友敬次 作
「花雛」 柴田闘夫 作
「珠雛」 小副川太郎 作
2月19日(火)までですので、お早目にお越しください。