【リポート】「伝統工芸×妖怪祭」リポートVOL.1!
毎年大人気の「博多人形妖怪展」は終了しましたが、
妖怪シリーズ第2弾!として、
8月16日(木)から「伝統工芸×妖怪祭」を開催します。
博多織、博多人形(博多人形妖怪展で出品された作品の一部)、
博多張子、マルティグラス、有田焼の作家のみなさんによる
伝統工芸の技術で誕生した「妖怪たち」をお楽しみいただきます。
作品の一部を紹介します。
【博多織】
原田織物株式会社
「八寸なごや帯 妖怪文様」
「男帯 妖怪文様」
裏の模様
よ~くみると妖怪絵巻のような妖怪たちが・・・渋い
表は妖怪満載、裏はシンプルに
有田焼
華仙作 「雪山水妖怪絵図」
中は、こんなにキュートです^^
だけど・・・表は・・・
リアルあり、ぷっと笑えるのもあり、まるで妖怪絵巻のようで、
ぜいたくな茶漬け碗ですねえ。
有田焼
井上祐希 作 「白磁飯碗」
親父の飯碗風呂はじつは有田焼?????
有田焼×博多人形 コラボしてみました^^
博多人形 永野繁大 作 「赤っ恥」
マルティグラス
杉岡良紀 作 「カラかさオバケ」
博多張子
河野 正明 作 「厄除け妖怪」
博多張子
三好由美子 作 「どらきゅら」
三好由美子 作 「九尾の嫁入り」
博多人形
永野繁大 作 「死神」
死神が宙に浮いているように見せるため、博多人形の
制作ではやらない技法で工夫。
博多人形
下川 貴士 作 「百鬼夜行図」
博多人形
宮永 誉 作 「かっぱ」
博多人形
梶原 正二 「酔いどれ鐘馗」
まだまだ作品はありますが、今日はこの辺で。
「伝統工芸×妖怪祭」は8月21日(火)までです。
みなさん、是非お越しください。