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最新情報

2016.05.28イベントカレンダー

※終了しました。【イベント】「絲衣司(いとごろものつかさ) 水無月の会 於 博多」開催のお知らせ 

 はかた伝統工芸館は、
6月2日(木)~6月10日(金)まで、
「絲衣司(いとごろものつかさ) 水無月の会 於 博多」
を開催します。 


今回は、京都と東京(江戸)の伝統工芸品である
爪掻本綴・京絞り・江戸古法友禅で活躍されている
3名の作家による作品展となります。

着物や帯、小物など、伝統的な技で現代を表現した
作品の数々をご覧いただきます。

期間中は、
「着くずれしない3分で着る着付けのデモンストレーション」や
歌舞伎衣装などの着付けのプロによる「舞妓のきつけショー」、
「友禅墨流し体験」などイベントも盛りだくさんです。


また、「五代目中村雀右衛門襲名披露 六月博多座大歌舞伎」
を応援すべく、中村雀右衛門氏をイメージした
作品も登場します。
                               
【 実施概要 】
日 時: 2016年6月2日(木)~6月10日(金)  
10:00~18:00 ※最終日は16:00まで

場 所: はかた伝統工芸館 1階

主 催: 絲衣司(いとごろものつかさ)

内 容: 京都と東京(江戸)の伝統工芸品である
爪掻本綴・京絞り・江戸古法友禅で活躍されている3名の作家
による作品展。着物や帯、小物などを展示販売。
     
【イベント内容】
(1) 6月 2日(木) 「木耶ラの着付けデモンストレーション」
着くずれしない3分で着るキモノと二重太鼓
1回目13:00/2回目15:00(予定)
<木耶ラの着付けについて>
http://kiyara888.exblog.jp/

(2) 6月 9日(木) 
江戸古法友禅作家 高橋孝之氏による「墨流し体験」
10:00~14:00(予定)



(3) 6月10日(金)「舞妓のきつけショー」
歌舞伎衣装などの着付けのプロ“きつけ塾いちき“による
舞妓のきつけ11:00~(予定)


※写真は芸者
      
【作家プロフィール】

<服部綴工房 服部秀司>
河合玲デザイン研究所にてテキスタイルを学び、
日本国内での爪掻本綴の製作を守り伝える。
近年では、創造的な織技法・意匠考案や糸染を自ら手がけ、
伝統の技で現代を表現しながら各地で個展を展開。




<京絞り寺田 寺田豊>
1994年パリ市主催・バカテル城での工房展を皮切りに
個展活動を始める。1996年パリ国立ギメ美術館「雲に萩」購入。
中村芝雀氏主演「人魚の恋椿」羽衣衣装制作。
京鹿の子工芸展にて知事賞、市長賞など毎年受賞。





<染の高孝 高橋孝之>
1966年戸塚工芸社入社。父恒治より引き染ぼかしと一珍染、
兄更聖より江戸更紗を習得後独立。
東京都工芸染色協同組合 相談役
東京都伝統工芸士会 理事
東京手描き友禅伝統工芸士会 会長
社団法人日本染織作家協会 理事