【イベント】 「博多人形・七五三吉×博多曲物・玉樹 二人展」開催のお知らせ
はかた伝統工芸館では、
3月3日(木)~3月8日(火)まで、
「博多人形・七五三吉×博多曲物・玉樹 二人展」
を開催します。
400年以上の歴史と伝統を受け継ぐ「博多人形」と「博多曲物」。
福岡・博多の歴史とともに生まれた伝統と技を守りながら、
福岡・博多の伝統工芸品として親しまれています。
今回、このふたつの伝統と技を親子代々受け継ぐ
二人の作家さんに焦点をあて、
くらしの中で使う伝統工芸品をご紹介します。
■期 間: 2016年3月3日(木)~3月8日(火)
■時 間: 10:00~18:00(入館は17:30まで) 最終日は17:00まで
■場 所: はかた伝統工芸館 1階 企画展示室 ※入館無料
■内 容:
「つくる・伝える・使う」をテーマに、
博多人形師 髙野幸博氏と博多曲物師 柴田玉樹氏の
作品を展示・販売。
手づくりの良さや技術のすばらしさ、
くらしの中の伝統工芸品を紹介します。
【博多人形・七五三吉/髙野幸博】
1940年博多人形師 髙野七五三吉の長男として福岡市東区箱崎で生まれる。
幼少期に父の他界により、博多人形師 川崎虎雄に師事。9年間の修行の後、独立。
1996年に伝統工芸士に認定。
2014年に父・故 七五三吉の名を継ぎ、2代目七五三吉として後継者育成にも努める。
【博多曲物・玉樹/柴田玉樹】
1961年福岡市東区馬出で生まれる。父は17代目柴田玉樹。
大学卒業後曲物の修行を始め父の他界に伴い、家業を受け継ぐ。
2007年18代目柴田玉樹を襲名。
博多曲物の伝統と文化を次世代に残すため活動の場を広げ活躍。