2016.02.10イベントカレンダー
【リポート】「博多人形雛人形展」リポート!VOL.1
2月11日(祝)より開催の「博多人形雛人形展」
リポートをお届けします!
3月3日のひな祭りは、
正しくは上巳(じょうし、じょうみ)の節句と言われ。
三月の初めの巳の日という意味だそうです。
今では3月3日になり、桃の節句とも言われています。
平安時代に始まる「ひいな遊び」
(当時は大人の遊び)から
現在の「ひな祭り」になったそうです。
今のような豪華な飾りを施すようになったのは
江戸時代に入ってからだそうで、
「生まれた子どもがすこやかで優しい女性に育つように、
災いがふりかかりませんように」と
子どもの成長を願う親の思いが込められています。
当館も毎年、
年が明けると、お子さんに、お孫さんに、ご友人にと
博多人形の雛人形をお求めになる方が多くなります。
当館では、作家ものの作品を取り揃えていますので、
工房に行かないと手に入らない作品もあり、
定番ものから新作まで、幅広い品揃えです。
人形の大きさも、手のひらサイズから大きなサイズまで
39点ご用意しています。
雛人形をお探しの方は、是非この機会に、
福岡・博多の伝統工芸品である博多人形をおすすめします。
【作品の一部】
「平安雛」 中村信喬 作
「立雛」 國﨑正行 作
「さくら雛」 多田明正 作
「千寿雛」 植木進 作
その他の作品のご紹介はまた
「博多人形雛人形展」リポートでお届けします。