【リポート】11月25日(水）「博多人形干支人形展」リポート！

はかた伝統工芸館は、
１１月２６日（木）～１２月８日（火）まで
「博多人形干支人形展」を開催します。

今年の干支「丙申」について。
「申」は、人類が猿から進化したとして、その行動は
人の元々の本能を映しだしているといわれています。
昔からさまざまな逸話や昔話に登場し、人とは深いつながりを
持っています。
申年生まれの人は、器用で、頭も良く才知にあふれていますが、
お調子者の面も持っているため、庚申三猿の三つの戒めに
たとえられるように自重自戒を悟れば、成功する人は多いと
いわれています。
また、猿山にたとえられて組織づくりが上手だとも
言われているそうです。　（「博多人形　増屋」参考）

今年の干支人形は、１７名の博多人形師による
すべて新作の作品ばかり４１作品を展示・販売します。

伝統的なものから、ほっこりするようなかわいい干支人形まで
幅広い作品が揃っています。

是非みなさん、贈り物に、自分へのご褒美に、
お立ち寄りくさい。

【作家】
多田明正、梶原正二、益永栄喜、武吉国明
柴田闘夫、小副川祐二、斉藤善月、植木進、
馬場千代子、木本秀一、津志田孟、後藤源慶、
佐藤明、中野浩、佐賀和博、中村信喬、伊藤芳巳


＜作品の一部＞