【ニュース】2月22日（日）はかた伝統工芸館ニュース！「市川染五郎さん、尾上松也さんの触れる手形」

はかた伝統工芸館では、
当館のシンボルとして人気の博多人形「福の神」があります。

その「福の神」に続く名物に「触れる手形」があります。

昨年６月より展示をはじめ、
現在、片岡愛之助さん（歌舞伎役者）、
羽生王位（将棋棋士）、木村八段（将棋棋士）の３名の著名人の方々に
ご来館いただき手形をとらせていただいています。

ただの手形ではなく、
博多らしく、博多人形と同じ製法で粘土から手形をとり、焼いて展示しています。


焼くことで、みなさんに直接触れていただけます＾＾


はかた伝統工芸館にお越しいただく多くの方々に、
著名人のみなさんと手形を通して触れていただき、
楽しんでいただければと、始めました。

おかげさまで、みなさんには大変喜んでいただき好評です＾＾


そして今回、新たに２名の著名人の方々に手形をとらせていただきました。

そうなんです。
ただ今、博多座２月花形歌舞伎「伊達の十役」に出演中の
市川染五郎さん、尾上松也さんです！！


染五郎さん、松也さん、利き手で力強く押してくださったので、
くっきり手形がとれました～

まずは、染五郎さんから








すみません。意外と力がいります・・・






サインを描いて完成！






博多織の信玄袋と一緒にみんでパチリ




続いて、松也さん
最初は慎重に押してくれました。
でも、やっぱり力が・・・
最後まで丁寧に押してくれました。









念のために



力が～




できた～




最後にサインして完成です！






最後にみんなでパチリ




このあと、手形の制作にご協力いただいた、
博多人形師の西山陽一さんが持って帰り、
しっかり乾燥させて、焼きに入ります！


２～３週間後に完成予定です！

完成しましたらまたみなさんにお知らせします＾＾

お楽しみに＾＾


染五郎さん、松也さん、関係者の皆さんには、
お忙しい中、お時間を作っていただき本当に感謝です。

現在公演中の「伊達の十役」。
染五郎さんが一人十役に挑み、４０回超の早替わりなどスペクタル溢れる演出で、
重厚な人間模様を演じます。

宙乗りは客席の真上まで・・・これ以上は・・・劇場でお楽しみください＾＾

渡辺民部之助を演じている松也さんも魅力満載です。

　
みなさん、２６日（木）までの公演です。是非、博多座に見に行ってください。