2020.11.13【リポート】「博多織WEEK展」リポートVOL.2






「博多織WEEK展」リポートVOL.2




「博多織WEEK展」では、
お着物で来館される方もいらっしゃって、
たくさんの方に博多織を楽しんでいただきました。



今日は、
出品いただいている西村織物さんの帯をご紹介します。






紋八寸 なごや帯 「狂言格子」



「きものサロン秋冬号」で掲載されている
浅田真央さんが締めている帯です!







狂言の衣装を見れば
その登場人物の立場や状況が分かるようになっています。
江戸時代には、庶民の間にも広がり着用されていたそうです。

現代でも格子柄は人気で、西村織物さんオリジナルの
モダンな配色にまとめ、幅広い層の方々に締めていただける帯です。




紗八寸 荒紗 「浮游」






博多織伝統七品目のひとつ「綟り織技法」で
伝統工芸士・松尾信好氏が制作された博多帯です。


絹糸は、経糸21/24練の極太蛇腹糸と、
緯糸21/24生染糸を使用し、
起伏にとんだ立体感のある風合いと、
楽に締められるようにとても柔らかで
しなやかな仕上がりとなっています。

男女兼用の帯で、女性は単太鼓や仕立てずに
そのまま半幅帯として文庫結びなどでお楽しみいただけます。

綟り織の特徴である
穴あき組織は通気性も良いので、一年中お使いいただけます。




平八寸なごや帯 「什宝間道」







什宝とは、代々伝わる秘宝のことで、
「唐物」とよばれた渡来品は、幕府や寺院に秘蔵され、
現代にまで語り継がれています。


それらの渡来品の名物裂や陶磁器に使われている紋様を、
博多織の「間道」と融合して表現した
西村織物さんの新たな「什宝」となる帯の逸品です。


平地総浮で、細い経糸をふんだんに用い、
太い緯糸を打ち込むことで地厚く締めやすい帯に仕上げました。
デザインは、古典紋様に縞をあしらい、幅広いシーズンに着こなせます。



平八寸 「献上」


伝統的な博多織の献上柄。
博多織の絹糸の染色のバリエーションは無限です。

献上柄でも、糸の色使いや風合いが変わると
また違った献上柄が楽しめます。









「伊達締め」






カラーバリエーション豊富です!
伊達締めも大事に使えば、一生ものです。





小袋(半幅帯)「結」

リバーシブルで使えるので、結び方を工夫して遊び着使いにおススメです。








小袋(半幅帯)「献」








王道の黒×白、白×赤の献上柄

裏の柄は、ブルーの縞で粋に着こなせます!




男帯  
上献上(左)、片風通(真ん中)、朱子浮Ⅱ(切子)(右)








作品展は、11月17日(火)までです。












(2020年11月13日更新)

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