【リポート】「絲衣司 紫物語」リポートVOL.2!

「絲衣司 紫物語」リポートVOL.2!

「紫」という色の奥深さに魅かれ、
多くの方々にご来館いただき、毎日賑わっています
この作品展も明日で、最終日となります。

京都爪掻本綴の服部さんが紫根で染め
生み出した「こだわりの紫」は大変好評です。

会場には、その「こだわりの紫」の絲を展示しています。

絞りの回数を重ねるごとに、幅広い紫色を出すことができ、
青みががった紫から赤みがかった紫へと変化していくそうです。

紫根の1番絞りで染めた絲



2番絞りで染めた絲




紫根(紫草の根)から抽出した紫色は
金属に反応するとさらに紫色の幅が広がるそうです。

左紫根 左から2番目紫根+チタン 左から3番目紫根+鉄 右紫根+銅



植物が生み出す自然の色とは何とも奥深く、美しいものかと感動します。

今回、その幅広い紫色を使用して、京都爪掻本綴、京絞り、江戸古法友禅の
作家さんがオリジナルの帯や着尺、ショールなどで表現されています。

染から作品を仕上げるまで一からすべて手掛けているため、
とても手間と時間を要する貴重な作品です。
是非この機会にご覧いただければと思います。

3月10日(日)16:00までです。

この後、3月13日(水)~19日(火)まで、
東京日本橋にて「江戸の紫・京の紫」のきものと帯展を開催するそうです。

詳しくはこちら→ http://itogoromonotsukasa.com/


(2019年03月09日更新)

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